いよいよ、車の屋根にフレキシブルソーラーパネルを設置します。
完成したのが、こちらです。
完成に至るまでの詳細は以下のとおりです。
興味のある方は、ご参考までに。
≪工作1≫
アルミロールシートをソーラーパネルに合わせてカットする。
アルミロールシートは、
600mm X 1800mm 厚さ8mm
ソーラーパネルは、
570mm X 1100mm
そこで、ソーラーパネルをアルミロールシートの上に置いた時、周りに 15mmの余白ができるようにカットしました。
≪工作2≫
アルミロールシートにソーラーパネルを仮置きし、8個あるパネルを固定するための穴を写し取る。
※この画像は、試作確認の時のものです。
≪工作3≫
中心を合わせて、ネオジム磁石を入れる穴をあけるための切り取り線を描く。
※この画像は、試作確認の時のものです。
≪工作4≫
穴をあける。
※この画像は、試作確認の時のものです。
≪工作5≫
ネオジム磁石で車の屋根を傷つけないように、「キズ防止」用ゴムシートを貼る。
若干、磁力は落ちますが、8個のチームプレーでなんとかなりそうです。
これで、工作は完了です。
いよいよ、車の屋根にソーラーパネルを設置します。
【組立1】
車の屋根の埃を拭き取ります。
【組立2】
車の屋根に位置を確認し、アルミロールシートを置きます。
【組立3】
ボルトを通したネオジム磁石を、アルミロールシートの8つの穴に入れ、固定します。
最終の設置場所となります。ゆがみ・たるみなどの無いように調整します。
【組立4】
ソーラーパネルの8つの穴に、ネオジム磁石のボルトを突き刺すように設置します。
ソーラーパネルの穴は、余裕があるので、意外と簡単に設置できると思います。
フレキシブルソーラーパネルは軽いので、しげ爺一人で設置できました。
【組立5】
ボルトに、丸座金、ばね座金を通し、ナットで締めます。
【組立6】
8つのナットを均等に締めなおします。
これで、ソーラーパネルの設置は完了です。
慣れてくれば、設置にかかる時間は 20分から30分以内です。
取外しも、同じ時間で可能です。
ソーラーパネル側のケーブルの整理整頓をして、すでに確認済みの要領で、延長ケーブルで車の中に引き込みます。
この環境で、ポータブル電源を充電しました。
カーポート屋根の下では、7Wの発電量。
カーポートから、車を太陽の下に引き出すと、60Wの発電量。
十分な発電量です。
公道を走りますので、目視点検、試走で、安全確認をしてみようと思います。
参考情報
フレキシブルソーラパネル重量:2.2kg
ネオジム磁石あたり最大30KGの耐荷重
また報告します。 (^.^)/~~~
★★★ 重要な追加情報:熱対策を十分に! ★★★
2019.07.18 車にソーラーパネルを取り付ける。(高温に注意!) 別画面で開きます
車の屋根にソーラーパネルを取り付ける。
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