お盆の迎え火・送り火

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しげ爺は、田舎に帰省中です。
家内の実家には、石灯籠が2つあります。
一人暮らしの義母は、この石灯籠に蝋燭を立て、お盆の『迎え火・送り火』をします。
13年前に亡くなった義父が、石灯籠にぴったりの『障子』を作ってくれています。

たまたま、立ち寄った100円ショップに、どっしりして倒れにくいキャンドルがあったのでゲットしました。
暗闇のなかに、ぼんやりとした障子越しの蝋燭の灯が昼間の暑さを忘れさせてくれます。

迎え火

≪迎え火・送り火とは≫
お盆の13日の夕刻、先祖の霊をお迎えするとき、「祖霊が家に帰るのに、道に迷わないように」と行うのが迎え火です。
送り火とは、送り盆の夕方に門口で火を焚いて先祖の霊を送り出す火のことで、私たちがしっかりと見送っているという証になります。
迎え火・送り火は、家の門口や玄関で行う場合もあれば、お墓で行う地域もあるなど、その形態はさまざまです。

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