しげ爺は、田舎に帰省中です。
昨日、久しぶりにデジタル一眼で、『月』を撮影しました。
昔から旧暦八月十五日の月を『中秋の名月』と呼んできました。
九月二十二日が、旧暦八月十五日にあたります。
しかし、サイトの月齢カレンダーを調べてみると、今年の『中秋の名月』は、九月二十三日ということです。
旧暦1日(ついたち)の決め方と、朔(新月)から望(満月)までの平均日数(約 14.76日)との関係で、実際の満月は旧暦十五日より遅れる傾向があるそうです。
今年もそれにあたります。
今回、テレコンバージョンレンズ・ケンコー 2倍テレプラス MC7DG を田舎に持参しました。
田舎の澄んだ空気の中で、中秋の名月を撮影するのが目的です。
しかし残念ながら天気予報によると、22日は曇り、23日は雨となっています。
そんなわけで、「予行演習」兼「本番」で、二十一日の月(月齢12.7)を撮影しました。
月の撮影には、三脚とリモートレリーズ(Remote Release )は必須アイテムですね。
あっ、この時期、特に今年は「虫よけスプレー」が必須でした。 ^_^;
【撮影情報】
機種 KONICA MINOLTA ALPHA-7 DIGITAL v1.00
レンズ TAMRON 28-300mm
テレコンバージョンレンズ ケンコー 2倍テレプラス MC7DG
シャッター速度(露出時間) 1/20
絞り値(Fナンバー) F20.0(露出倍数:4倍(2絞り分) )
露出プログラム マニュアル
撮像感度 ISO 100
周辺のクレーターには影があり、クレーターの輪郭がはっきり見えますが、中央部分のクレータははっきりしません。
上弦・下弦の月のほうが、クレーターは綺麗に撮影できそうです。
今度チャレンジしてみます。
月齢などに興味のある方は、以下のサイトがお勧めです。
暦のページ
中秋の名月
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