ペパクラ『法隆寺の五重塔』(その2)

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しげ爺は、諸般の事情で田舎に帰省中です。
いよいよ『法隆寺の五重塔』の製作に着手です。
テクニックというほどのものではありませんが、ペパクラ作品をきれいに仕上げるために、この工程の中でポイントになる「しげ爺の作り方」をご紹介します。

これが完成した五重塔の土台です。
一辺が 20cm5mm もあります。
完成すれば、高さは約 40cm ほどになると思われます。

20100205_1.jpg

五重塔の土台作りでは、パーツを真っ直ぐ折ると全体が引き締まります。

真っ直ぐな折目をつけるには・・・
ここでは、『定規』を使います。
山折り、谷折りの線に『定規』をあて、パーツを持ち上げるようにして折目をつけます。

20100205_2.jpg

輪郭線の内側を切る・・・
パーツの切り取り線が、黒などの輪郭線で表示されている場合は、輪郭線の内側を切り、輪郭線を切り捨てます。
組み上がった時に、目障りな輪郭線がなく、自然な出来上がりになります。

20100205_3.jpg

いろいろ工夫・改良をする・・・
五重塔の土台にしては、少し、柔らかくて歪みがあります。
あとで補強をしたいと思います。
単純に組み立てるのではなく、いろいろ工夫をして改良してゆくことも、見栄えのいい作品を作るうえでは必要なことです。

20100205_4.jpg

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