Vista 64bit で、IEEE1394 を動かすドライバを探し当てました。
今のところ無事に稼働しています。
同じ悩みを持つ方のために、ご参考情報です。
しげ爺のビデオカメラ歴は、2000年10月以来で、14年になります。
ビデオカメラも4代目となっています。
初 代:SONY Handycam DCR-TRV20 / 2000.7 購入
二代目:SONY Handycam HDR-HC3 / 2006.7 購入
三代目:SONY Handycam HDR-HC9 / 2010.6 購入
四代目:SONY Handycam HDR-CX560V / 2012.3 購入
初代から三代目までは、記録媒体はカセットテープ(MiniDV)です。
初代、二代目は天国へ旅立ちましたが、三代目は使用開始2年ほどで液晶画面が上に向かって流れるようになり、撮影はできません。
どういうわけか、液晶画面をひっくり返すと再生のメニュー画面だけはピタリと止まり操作ができます。
SONYの弱点、本体と画面を繋ぐヒンジに不具合が出ているようです。
そんなわけで、三代目は撮り貯めたカセットテープの再生用マシンとして、満身創痍で生き続けています。
最近、保存中のカセットテープからPCに取り込みたい映像がでてきました。
ビデオカメラからパソコンへのキャプチャ(取り込み)には、IEEE1394を使用します。
しかし、しげ爺の最新PC(自作5号機:Windows8.1)には、IEEE1394は搭載されていません。
最近のマザーボードからは、IEEE1394が姿を消しています。 (-_-;)
一世代前の自作4号機には、マザーボード(P5Q-EM)にIEEE1394aが2基搭載されています。
自作4号機にはデュアルブート環境が構築されており、3つのOSがインストールされています。
1.Vista 64bit
2.Vista 32bit
3.Windows XP
Vista 64bit OS を立ち上げ、ビデオカメラを IEEE1394 接続し、カメラを再生状態にします。
パソコンは全く反応しません。 (-_-;)
今度は、Vista 32bit OS 立ち上げ、ビデオカメラを IEEE1394 接続し、カメラを再生状態にします。
「新しいデバイスが接続されました」というメッセージが出て、ドライバがインストールされ、準備完了となりました。 (*^_^*)
どうも、ドライバが 64bit に対応していないようです。
ネットで調べてみると、解決策らしきものを発見しました。
玄人志向のHELP ME! BBS です。
掲載されているサイト QIMAGING/SUPPORT/SOFTWARE を開き、画面をスクロールして Camera Software Downloads IEEE1394 に移動し、Download Thesycon 1394 Stack Installer (2.1 MB)をクリックし、Thesycon-Installer.zip をダウンロードします。
.zip ファイルを解凍し、指示通り、Vista 64bit に、64bit用ドライバをインストールします。
なんと、ビデオカメラを IEEE1394 接続し、カメラを再生状態にしたところ、無事に「新しいデバイスが接続されました」というメッセージが表示されました。
めでたし、めでたしです。 (*^▽^*)
64bit Vista で IEEE1394 を動かすドライバ発見!
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