室生寺 長谷寺 談山神社の紅葉をハイビジョンで。

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引き続き、ハイビジョン映像をアップしました。
昨年の11月に、友人3家族で彦根・奈良を旅行したときの映像4本です。

1本目は、室生寺です。
女人禁制だった高野山に対し、女性の参詣が許されていたことから「女人高野」の別名があります。
室生川の上流にあり、金堂、五重塔などの堂塔が立ち並び、紅葉とマッチした美しさは見事です。
本堂脇の高い石段の上に立つ五重塔は、高さ16.1mと、屋外に建つ五重塔としては最小で、高さは奈良・興福寺五重塔の3分の1ほどです。
平成10年の台風で、倒れた大杉により損傷を受けましたが、平成12年に修復されました。

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2本目は、長谷寺です。
初瀬山の南麓の名刹です。
長谷寺は観音の霊場として信仰が厚く、右手に錫杖(しゃくじょう)、左手に華瓶(けびょう)を持ち、大盤石(だいばんじゃく)の上に立つご本尊「十一面観世音菩薩(重文)」は、像高10mを超える大きな観音像で、長谷寺式観音と呼ばれています。
仁王門(重文)を抜け、本堂(国宝)へと続く登廊(重文)は399段に渡る石段となっており、牡丹をはじめ、桜や紅葉などが四季折々に美しい花の寺です。

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3本目は、談山(たんざん)神社です。
談山神社は、多武峰(とうのみね)の山中に、十三重の塔を中心に、大小様々な社殿が配置されている神社です。
秋は3,000本もの紅葉に包まれ、「関西の日光」とも呼ばれています。
毎年11月3日に行なわれる「けまり祭り」は特に有名です。
談山神社の裏山は、談山(かたらいやま)と呼ばれ、中大兄皇子と藤原鎌足が「大化の改新」の密議をした場所ということです。

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4本目は、石舞台古墳(いしぶたいこふん)です。
石舞台古墳は、奈良県明日香村にある古墳時代後期の古墳です。
1952年(昭和27年)3月29日、国特別史跡に指定されました。
元は土を盛りあげて作った墳丘で覆われていましたが、その土が失われ、巨大な石を用いた横穴式石室が露出する今の景観となりました。
埋葬者としては蘇我馬子が有力視されています。

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【ハイビジョン】

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対応していない場合は、コマ落ち、コマ跳びや画質低下が発生します。悪しからず・・・


それでは、全画面モードで、「画面いっぱいのハイビジョン映像」をお楽しみください。

撮影日・タイトル・コメント・時間 Windows
2012.11.21 撮影
室生寺
4分30秒 145MB
2012.11.21 撮影
長谷寺
5分48秒 150MB
2012.11.21 撮影
談山神社
5分8秒 185MB
2012.11.21 撮影
石舞台古墳
2分3秒 70.7MB


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