しげ爺は、諸般の事情で田舎に帰省中です。
ペパクラ・法隆寺の五重塔は、各層を作る工程に入りました。
実際の建築では、心柱を中心にして、初重→2重→3重→4重→5重と積み上げてゆくのでしょうが、ペパクラは5重から作って行きます。 ^_^;
話は変わりますが、いままでに五重塔が地震で倒れたという記録はないそうです。
耐震構造の教科書とも言われているそうですが、『なぜ、五重塔が倒れないのか』については、まだ研究が続いているようです。
現在、東京都墨田区押上に建築中の『東京スカイツリー』は、五重の塔を参考にして、心柱(鉄筋コンクリート造の高さ375m直径約8mの円筒で内部は階段)により地震などによる揺れを抑える心柱制震構造となっているという記事を目にしたことがあります。
飛鳥の宮大工の技は、すごいですね。
各層は軒、組物(柱上にあって軒を支える部分)、軸部(柱のある部分)より構成されています。
組物と軸部の部分です。
軒を載せました。
やっと五重塔らしくなってきましたねぇ!!!
しかし、あと4層この作業を繰り返すのかと思うと・・・