自作PC『4号機』が完成しました。

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Yokohama しげ爺の『おもちゃ』はパソコンです。
Windows 95がリリースされた翌年の4月、はじめてのパソコン『FMV DESKPOWER SE』をゲットしました。
その後、誤って(?)PC自作の道に迷い込みました。

まぁ、その当時は、Yokohama しげ爺も現役ばりばり(?)でしたし、お酒に弱かったせいもあり、それほどお小遣いも必要ありませんでした。
そのお小遣いのほとんどを、PC自作に注ぎ込みました。 ^_^;
しかし、2003年7月に自作した『3号機』を最後に、自作の道から遠のいていました。

最近、あることで、パソコンが1台が必要になり、今までデスクトップ・パソコンとして使っていた『3号機』をそれに充当したので、『4号機』を自作することになりました。
そうなると、やはり最強のパソコンが作ってみたくなるものです。

しかし、定年退職者の Yokohama しげ爺は、これからの生活も考えなくてはならないので、コストパフォーマンスを第一に考えました。 ^_^;

≪MotherBoard: ASUS P5Q-EM≫
3Dゲームをするわけでもありませんので、Grafic Boardはオンボードとし、拡張性もほどほどの MicroATX のマザーボードを選択することにしました。
≪CPU: Intel Core 2 Duo E8500≫
Yokohama しげ爺は、ビデオ編集を行いますので、そこそこ対応できるものを選びました。
最近安きなってきた Copre 2 Duo 売れ筋 No.1の CPUです。
≪Memory: UMAX PULSAR DDR2 800 4GB ≫
メモリーもちょっと贅沢に乗せてみました。
≪HDD: SATA 500GB 7200 16MB バルク品≫
割安感のある 500GB を選択しました。
外付けの HDD がすでにあるので、容量は十分です。
≪PCケース: Scythe SCY-0939-BK ATXミドルタワー≫
静音12cmファン、450W電源を搭載しています。
≪Windows Vista Ultimate≫
OSは、ちょうど Microsoft が、1万円キャッシュバックをしていましたので、まんまと、それに乗せられてしまいました。
≪Moniter: 21.5型フルHD対応液晶ディスプレイ≫
Yokohama しげ爺は、パソコンでTVを見たり、好きな番組を録画します。
そのため、2011年7月の地デジ対応を睨んで選択しました。
歳をとると、大きな画面が楽でいいですね。

組み上げると快適な環境が出来上がりました。
音も静かです。
やはり、これだけのリソースだと、評判がいまいちの Windows Vista も快適です。
安定性も抜群です。

ところが、思わぬ事態が発生しました。
いままで使っていた CanopusのUSB接続・TVキャプチャユニット(MTU2400FX)が、Vistaに不対応だったのです。

≪地デジ対応TVキャプチャ≫
思わぬ出費となってしまいました。
しかし、若干問題はありますが、大画面で地デジを見てしまうと、はまってしまいます。
クリアな大画面は迫力があります。
少々予算オーバーとなりましたが、災い転じて福となる。
Yokohama しげ爺のいいところは、すべて『プラス思考』というところです。

若干の問題というのは・・・
全画面にすると、チャンネルによって、右側に2cmほどのグリーンの縦縞が現れてしまいます。
全画面でない「小さい画面」では問題はありません。
どこかで、グラフィックチップのドライバを最新にするとトラブルが解消するかもしれないという記事を見たことがあります。
『ダメでもともと』と、探してみると見つかりました。
ドライバをアップデートすると、グリーンベルトは跡形もなく、消滅しました。

これで、大画面で心置きなく地デジが楽しめます。

Yokohama しげ爺と同じ構成で、この現象でお悩みの方は、下記のサイトからグラフィックチップ(Intel G45 Express Chipset)のドライバを最新にアップしてみてください。
アップデート用のファイルは実行形式(.exe)になっていますから、アップデート作業は意外と簡単ですよ。

『最新ドライバ』

≪作り終えての反省≫
Yokohama しげ爺は、自作PCのために、今までに、2つ『PCケース』を買いました。
?1999.09.07 SONG CHEER(ソンチア) TQ-700MK3 250W 自作1号機用 (補足)
?2003.07.26 ソルダム ALTIUM ? 350 SILVER 自作3号機用
今回は、出費を抑えるために、廉価なものにしました。
やはり、値段は嘘をつきませんね。
特に、なんどもケースを開けて部品を交換するような場合には、それなりのPCケースを採用すべきですね。
いままでのPCケースが使いやすかったので、PCケースはこういうものだ思い込んで、廉価版にしたのが失敗でした。
何度も開け閉めしていると、螺子が馬鹿になったり、気をつけないと金具で手を怪我することになります。

反省・・・
皆さんも、お気をつけください。

(補足)
自作1号機の部品は、すでに sofmap に譲渡されています。
現在、そのPCケースで、自作2号機がサーバーとして稼動しています。

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