8/19-22の４日間、千葉・館山の友人宅にお邪魔しました。
今回訪問の目的は、安房一宮洲崎神社の石段を「ふりさし」して下るお神輿です。

洲崎神社は、147段の石段を上った御手洗山（119ｍ）の中腹にあります。
御祭神は天比理乃刀咩命（あめのひりのめのみこと）で、天太玉命（あめのふとだまのみこと）・天富命（あめのとみのみこと）を合祀しています。
祭礼では神輿が神社境内から斜度30度もある「厄払い坂」の石段を降り、海岸へ渡御し地域の豊漁を祈願します。

白装束の担ぎ手が、狭い石段で神輿を荒々しく左右に振ります。
ピーという笛を合図に、今度は、神輿を高々とさし上げます。
なかなか勇壮なお祭りでした。

石段の半ばの踊り場で見物していた家内は、神輿が下り始める直前、石段を横切る蛇を目撃したそうです。
地の人の話によると、「先払い」といって縁起がいいものだそうです。
いいことがあるといいのですが。　（*^_^*）

編集中に気づきましたが、ビデオのなかに、２羽の黒い蝶々が舞うのが確認できました。
これも「先払い」でしょうか？　　(^_-)-☆

ハイビジョン映像をアップしましたので、ご覧ください。

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撮影日・タイトル・コメント・時間	Windows
2013.08.21 撮影 安房一宮洲崎神社の祭礼神輿 １０分１秒 373MB