SIMカードを差し替え、携帯を衣替えしました。

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しげ爺は、昨年7月に携帯をスマホに切り替えました。
それまで使っていたガラケー(ガラパゴス携帯)は、机の隅で眠っています。
機種は「らくらくホーン・プレミアム(FOMA F884i)」で、高齢者には使いやすいつくりになっています。
家内の携帯も、同じタイミングで、MovaからFOMAに切り替えたもので、スタイルと値段のコンパクト(?)さに惹かれて、「L705i(LG製)」を使っています。
家内は携帯を尻ポケットに入れているので、よく落っことし、画面にひびのような傷跡があります。
内緒の話ですが、水洗トイレで水浴びもさせたこともあるようです。  ^_^;

ネットで見たことがある『SIMカードを差し替えて、携帯電話機を変更する』ことに挑戦(?)します。
DoCoMoの携帯同士で、購入時期も同じなので「SIMカード」の仕様も同じと思われます。

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「らくらくホーン・プレミアム(FOMA F884i)」の取説より
●別のFOMA端末で使用していたFOMAカードを差し替えてお使いになる場合は、以前に設定されたPIN1コード/PIN2コードをご利用ください。設定を変更されていない場合は「0000」となります。

このような記載があるということは、「SIMカード」を差し替えて利用することは「想定内」のことなのでしょう。

注意深く、裏蓋を開け、バッテリーを取り外し、SIMカードを抜きます。
当然のことですが、電源はオフにしてありますよ。  (~o~)
逆手順で、SIMカードを挿し、バッテリーをセットし、裏蓋を閉めます。

いよいよ緊張の瞬間です。
電源を入れると、「起動中」のメッセージのあと、「暗証番号を入力してください」のメッセージが続きます。
「0000」と入力すると、『違う!』と受け付けてもらえません。 (-_-;)

連続して間違うと「怖いこと」が起きそうなので頭を冷やします。
そういえば、「らくらくホーン・プレミアム(FOMA F884i)」をカーナビとBluetooth接続するときに、PIN1コード/PIN2コードを「9999」に変更した記憶があります。
「駄目もと」と、再度電源を入れ、「暗証番号を入力してください」に続いて、「9999」をエントリすると、無事、「待受画面」にたどり着きました。
でも、なぜ「9999」を入れると、家内の「SIMカード」が受け付けられ待受画面になったのか いまだに意味がわかりませんが・・・ 
どちらかと言えば、家内のPINコードは変更していませんので、「暗証番号を入力してください」に続いて、「0000」をエントリするほうが論理的と思われますが・・・

続いて、電話帳と受信メールの移行です。

「SIMカード」をもとの携帯に挿し、しげ爺と家内の携帯を復活させます。
その後「らくらくホーン・プレミアム(FOMA F884i)」に放置されていた、しげ爺の電話帳と受信メールを削除します。
続いて、赤外線通信を使い、家内の携帯からしげ爺の携帯に、家内の「電話帳」と「受信メール」を送信します。

再度、2台の携帯から「SIMカード」を抜きます。 何回この作業をしたことか・・・ (-_-;)
最後に、「らくらくホーン・プレミアム(FOMA F884i)」に、家内の「SIMカード」を差して起動します。
これで、携帯の衣替えが完了です。

あとは、「機械音痴(?)」の家内が「らくらくホーン・プレミアム(FOMA F884i)」の操作に、順応してくれるかどうかに命運がかかっています。 (^_-)-☆

おまけ
しげ爺の「SIMカード」を家内の携帯に挿し電源を入れると、「暗証番号を入力してください」というメッセージは表示されずに、すんなりと待受画面が表示されました。
ますます混乱・・・

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