クロアチアに行ってきました。(3日目)

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オパティアで3日目の朝を迎えました。
クロアチアきっての高級リゾート地オパティアは、「クロアチアの貴婦人」とも呼ばれ、ヨーロッパを中心に世界各地の人々を惹きつけています。
オパティアとはクロアチア語で「僧院」という意味らしく、この地の始まりは、15世紀に建てられたベネディクト会の修道院のまわりに集まってできた海辺の集落だったとのことです。
現在では、19世紀に建てられた瀟洒なヴィラが海岸沿いに立ち並び、その多くはホテルとして使われています。
オパティア(僧院)というイメージは全くなく、オパティア(クロアチアの貴婦人)がぴったりしています。

昨日は、ホテルに入りすぐ夕食だったのでまわりを散策することができませんでしたので、朝一番で海岸まで歩きました。
残念ながら、ツアーのスケジュール上、ゆっくりオパティア観光はできませんでした。

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3日目の予定 バス移動距離:600km
ポレチュ市内観光 世界遺産・エウフラシウス聖堂、旧市街を観光します。
その後、ザダールに向かいますが、途中オパティアで昼食。
300km走り、17時ごろザダール到着予定。
ザダール市内観光 シーオルガン、聖ドナト教会を観光します。
その後、宿泊地シベニクに向かいます。

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≪観光地案内:ポレチュ 世界遺産・エウフラシウス聖堂≫
アドリア海に突き出した小さな半島にある長い歴史を誇る街ポレチュ。
ローマ時代には「パレンティウム」と呼ばれていました。 ここもローマ時代の都市計画により建設され、町中にはメインストリート、フォロ(公共の広場)、神殿がありました。 ポレチュの町を有名にしたものに、モザイクがあります。モザイクは、小さな色石やガラスの破片を使い、その微妙に違う色彩をパズルのように組み合わせて、漆喰に貼り合わせて絵柄を表現してゆく技法です。
≪添乗員さんのかわら版より引用≫

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≪観光案内:ザダール≫
北部ダルマチア地方の中心地ザダールは、この地方で最も古い町のひとつです。
旧市街は長さ1km程、海に突き出した長方形の半島からなり、2000年以上前からの歴史遺産が数多く残っています。
ザダールには紀元前9世紀からすでに先住民族のイリュリア人が住んでいましたが、紀元前3世紀頃からローマ人が侵入し始め、紀元1世紀にローマ人がこの地を支配しました。この町は典型的なローマの都市計画のもとで建てられ、ダルマチア地方最大のローマの拠点となったのです。
ザダールのシンボルになっている聖ドナート教会は旧市街の真ん中にあるゼレニ広場に面して立っています。 2000年前には、ここにローマの広場フォロが置かれていました。800年代の初頭、ザダール司教ドナートの時代に立てられた教会で、石材はローマ時代の神殿などから転用された部分もあります。
≪添乗員さんのかわら版より引用≫

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まず、シーオルガンを観光しました。
打ち寄せる波の力で押し引きされる空気を利用して、岸壁の中に埋め込まれたパイプが音を出すしくみになっています。
35本のパイプが5本ずつのグループに分かれていて、グループ内の5本はそれぞれ別の音程を受け持っています。
ちょうど風があったので、なんともいえない不思議な音が響いていました。

シーオルガンの仕組み、シーオルガンのメロディを聞いてみたい方は こちら から、どうぞ。
表示される画面の最下部にシーオルガンの仕組みのイラストが掲載されています。
イラストの上にある『Hear the sounds of the Sea Organ』をクリックすると、不思議なメロディが聞こえますよ。

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その後、ザダール市内を観光しました。

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今日の宿泊地「シベニク」は、あと 86km ほどの距離です。
よく走りました・・・

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