アサブロのYokohama しげ爺's ブログで、アクセスNo1の記事です。
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製作のきっかけ:
家内の実家、20年以上の雨風に耐えて、車庫・シャッターのプラスチック製「取っ手」がボロボロになっている。
義母がガムテープで補修しているが、そのガムテープも劣化してきている。
近くにあるホームセンターで探してみるが、取っ手は見当たらなかった。
木工細工で、オリジナル取っ手を作ってみるか。
製作過程:
先日作った『ノートパソコン用冷却台』で使ったラワン角材(2cm×2cm)の切れ端を使うことにした。
取っ手をはめ込むシャッターの切り込みも、ちょうど 2cm巾で、凸形の取っ手を作るのは、いたって簡単であった。
取っ手の溝は、彫刻刀で掘ることにした。
久しぶりの彫刻刀なので、『手を切らないように』と注意していたのだが、やっぱり親指を切ってしまった。
情けない・・・
外側は雨にさらされるので、防水処理をしておく必要がある。
物置を物色すると、透明のニス(スプレー缶)が見つかった。
冬なので、なかなか塗装が乾かず、一晩、乾燥させることになった。
翌日、取っ手をシャッターの切れ込みにはめ込み、内側から薄板を木工ボンドで貼り付け、固定した。
完全にボンドが乾くまでに、半日が必要であった。
完成した『シャッターの取っ手』は、以下のとおり。
後日、インターネットで『三和シャッター 取っ手』で検索してみた。
同じ状況で、三和シャッターに助けを求めた人のブログが見つかった。
なんと無料で送ってもらえることになったということだった。
『三和シャッター・ブラボー』という記事タイトルであった。
しげ爺もアクセスしてみよう。
でも、木製の取っ手もなかなか趣があるものだ。
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