8/15 諏訪湖祭湖上花火大会での車中泊の経験から、「改善ポイント」がいくつか見つかりましたので報告します。
興味のある方は、参考にしてください。
≪その1≫
やはり、床板は、桟(横木)に固定する必要があります。
走行しているうちに震度で少しづつずれてゆき、ガタガタと音がしだしました。
大人二人が乗っかると、固定していないと、やはり不安定です。
という訳で、オーソドックスに固定することにしました。
≪その2≫
朝、洗面でトイレを利用させてもらいますが、道の駅だと洗面台の数も限られていますし、だいたい同じ時間帯になるのでとても混雑します。
やはり、自前の「水」を準備しておいた方が「ゆとり」が持てます。
ロイヤルホームセンターで購入しました。安価で十分使えます。
車中泊で出かけない時は、満タンにして物置に保管しておけば、災害時の水として強い味方になります。
口が広いので、中を洗うことができ、清潔に使用できるのがうれしいです。
≪その3≫
8/18 ステップワゴン9年目の車検のために、6/24に搭載したソーラーパネルを車の屋根から外しました。
ほぼ2か月、車の屋根にソーラーパネルをつけっぱなしにしていたことになります。
気になっていたのが、「ゴムパッキン」の劣化による、車の「屋根の汚れ」です。
やはり、相当熱くなるのか、ゴムのあとが、車の屋根にくっきりとついていました。
耐熱性のあるものを使う必要がありそうです。
耐寒性、耐熱性が良い「シリコーンゴムシート」を見つけました。
ちょっとお高いですが、実験してみます。
≪その4≫
乗り降りする時の踏台が欲しい!
床上から地面まで高さがあります。
足がそれほど長くない(?)しげ爺には、あったほうが楽かも・・・
自作も考えましたが、ロイヤルホームセンターで、手頃で収納便利な踏台を見つけました。
しかし、よく考えてみると、愛用のアルミ製脚立を忘れていました。座席の下に収納場所の余裕もあるので「愛用の脚立」を友とします。
この脚立は、ソーラーパネルを車の屋根に取り付けるの時にも重宝しました。
車中泊で、ソーラーパネルを点検する必要が出てきた時にもあれば安心です。
また、報告します。 (^.^)/~~~
【2018.09.26 追記】
シリコーンゴムシートを 5cm角に切り、アルミロールシートに両面テープで張り付けることにしました。
ここでトラブル発生 (*_*;
両面テープが、ぜんぜんシリコーンゴムシートにくっつきません。
ネットで調べると、シリコーン処理がされているものの接着は、通常の接着剤では駄目ということです。
シリコーン対応のものが必要となります。
Amazonで購入。
和気産業 シリコーンゴム接着用両面接着シート
NW-5302A 厚0.085mm×横100mm×縦150mm 2枚入
2018年8月アーカイブ
「車中泊」経験のない しげ爺ですが、8/15 諏訪湖祭湖上花火大会に行くにあたり、ネット閲覧で車中泊経験者のアドバイスを参考に、「車中泊」環境の改善をいくつか実施しました。
≪その1≫
暑い時期なので、まず、車内の換気をよくするために「USB FAN 換気扇」を作ることにしました。
材料は
1.壷が入っていた 30cm角の桐箱をばらした「5mm厚の板」
2.Amazon で購入した「12cmの USB Fan」4個
3.USB FAN 給電のための USB ハブ(手持ちのパーツ)
4.プラ板の端材
5.ネジ
完成した換気扇です。
ステップワゴンの窓に取り付けた状態です。
≪その2≫
換気のための、空気の入口として、ボーンバーも作りました。
材料は
1.ロングアイボルト
2.高ナット
3.Uボルト
モノタロウで購入しました。
完成品です。
見積もりミスで、太すぎたので、グラインダーで細くしました。
ハッチバックドアに取り付けた状態です。
車中泊デビューの「道の駅 こぶちさわ」で使用した効果は、ばっちりでした。
雨が降り出したので、雨が吹き込むためボーンバーは使用できませんでしたが、FAN換気扇は効果がありました。
2時間ほど連続して換気すると、最初はムッとしていた車内が肌寒いほどになりました。
まぁ、車中泊の場所が海抜600m以上でしたから、当然といえば当然ですね。
また、報告します。 (^.^)/~~~
【2018.09.26 追記】
いかにも手作りという感じなので、少々、手を入れることにしました。
窓枠がブラックなので、換気扇全体を防水・艶消しブラックで塗装します。
ヨドバシカメラで、アサヒペン 高耐久ラッカースプレー [300mL ツヤ消し黒]をゲットしました。
ブラックフェースで、引き締まった感じです。自己満足 (^_-)-☆
制作意欲が湧いてきたので、「雨よけのカバー」も作ることにしました。
眠っていたプラ板を加工し、車本体の雨よけカバーにマグネットで吸着することにします。
走行中は装着することはありませんので、マグネットの強度で大丈夫でしょう。
取り敢えず、得意の段ボール工作で試作品を作りました。
さて、製作に取り掛かります。 (^o^)
【2018.09.29追記】
車中泊・換気ファンの「雨よけカバー」を作りました。
暇なので、久しぶりに工作を楽しみました。 (*^_^*)
取り敢えずこれで、車中泊の環境は整いました。
改善点が出てくれば、また報告します。 (^.^)/~~~
8/15 諏訪湖祭湖上花火大会に行きました。
無料駐車場の開門が、早朝7時ということで、10時までには満杯になるという情報をネットで見ました。
というわけで、諏訪湖の近くで「車中泊」をし、駐車場の開門に合わせて到着することを目論みました。
ZENRIN の「道の駅 旅案内全国地図」(平成30年版)温泉大全 で調べたところ、「道の駅 こぶちさわ」が、場所的にも、施設・環境的にもよさそうです。
中央道・小淵沢IC から、5-6分の距離で、普通車駐車台数 138台と余裕があります。
温泉(延命の湯)のある宿泊施設「スパティオ小淵沢」を併設し、日帰り入浴が可能です。
レストランもあります。
16時過ぎに到着しましたが、駐車スペースにはまだまだ余裕がありました。
しげ爺は、まず、「道の駅 こぶちさわ」の「お土産売場」を物色しました。
信州・小淵沢らしい品物が並んでいました。
おばさん(妻)が、「帰りに寄りたいなぁ」と申していましたので、まずまずなのではないでしょうか。
そのあと、日帰り入浴・延命の湯で汗を流しました。
お肌がツルツルする「いいお湯」でした。
100円が帰ってくる貴重品ロッカーも準備されていました。
広い休憩室もあり、湯上りの待ち合わせにも心配がありません。
「延命の湯」のフロントのすぐ横にある ふるさと旬菜レストラン「森樹」で夕食をとりました。
延命そばと天ぷら 1,200円
生ビール(モルツ) 650円
生ビールは「キンキン」に冷えており、疲れが吹き飛びました。
これで、よく眠れるでしょう。
夜中の3時ごろ、トイレに行きました。
両サイドに 1台ずつのスペースをあけて駐車しましたが、両方とも車で埋まっていました。
車中泊に人気がある道の駅のようです。
しげ爺は、おばさん(妻)の要請もあり、トイレの近くに駐車しましたが、トイレから離れたところには、若干、駐車スペースに余裕がありそうです。
初めてでしたが、「車中泊」も捨てたものではないですねぇ。
また、報告します。 (^.^)/~~~
7月のはじめ、クラブツーリズムのサイトで、自宅の近くから出発するバスツアー「諏訪湖祭湖上花火大会」を発見しました。
コース名:
『【桟敷席プラン】第70回諏訪湖祭湖上花火大会と上高地2日間』
参加費は、大人2人で 58,000円。
取り敢えず申し込みましたが、ここは「車中泊」デビューでしょうと思い直しキャンセルしました。
お盆の時期で渋滞が予想されているので、渋滞を避けた以下のような「車中泊・ドライブプラン」としました。
※※※
花火大会の前日(8/14)、道の駅 こぶちさわで温泉付き(スパティオ小淵沢)の車中泊
翌朝(8/15)、無料駐車場のAM7:00開門に合わせて早めの出発
14:00 の花火会場の開門まで相模湖周辺をぶらぶら
19:00 から21:00 まで花火大会
花火終了後、無料駐車場で車中泊
翌日(8/16)、渋滞を避け、早めの出発で帰宅
※※※
初体験の「車中泊」は、まずまずでした。
しかし、朝7:00に開門予定の「無料駐車場・城南小学校」で大誤算。
7:00 ピッタリに駐車場入り口に到着したのに、すでに満車・・・ (*_*;
駐車場開門待ちの車でひどい渋滞が発生し、深夜3時に早めに開門したそうです。
近くに居合わせた係の人に、他の空きがある「無料駐車場・諏訪中学校」を教えてもらって、事なきを得ました。
一瞬どうなるかと青ざめてしまいました。
14:00 の花火会場の開門まで相模湖周辺をぶらぶらする予定でしたが、ものすごい人出で、ぶらぶらするどころではありませんでした。
参考までに、ぶらぶら予定の候補は
片倉館 千人風呂
北澤美術館
さみしいですが、8/15の
朝食は、高島城公園で、コンビニでゲットしたサンドイッチ。
昼食は、花火会場のゲート前で、たまたま空いていたベンチに座り、コンビニ弁当。
夕食は、花火会場に持ち込んだコンビニ焼き鳥とミニお寿司。
定刻19時から始まった花火には感動しました。
40万人の観客が集まるのにも納得です。
惜しげもなく打ち上げられる「4万発の花火」に圧倒されっぱなしでした。
少し雨に降られ、カッパを着ながらの見物でしたが、雨も忘れるほどの迫力でした。
雰囲気だけですが、オープニングの「ようこそすわこまつりへ」の映像です。
YouTube からの配信動画です。
帰宅して、BS TBSで中継した「諏訪湖祭湖上花火大会」の録画を見ましたが、迫力は「1/100」と感じました。
やはり、花火は現地で見るのが最高です。
皆さんも、来年、体験してみてはいかがでしょうか。
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