2009年12月アーカイブ

Yokohama しげ爺's ホームページの「厳選壁紙」を更新しました。

今月のテーマは、『荒れる瀬戸内』です。
しげ爺は今、田舎に帰省しています。
ここのところ急激に冬型の天気になり、四国・香川でも雪がちらつくほどです。
北風も強く、日中も7℃くらいまでしか気温が上がりません。

物好きなしげ爺は、瀬戸内の海の様子が気になります。
いつもは、波が高くても50cmほどで、静かなものです。
この強風だと、どうだろう?

早速、近くの「潮越海岸」に車を走らせました。
沖には白波がたち、まさしく冬の海という感じです。
カメラのシャッターを押す指先が、冷たくて痛くなりました。

200912_640.jpg

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入り口

2005年3月から、毎月1枚ずつアップしています。
ダウンロードして、壁紙としてご利用いただけます。

しげ爺は田舎に帰省中です。
田舎のパソコンは、日本通信のb-mobile3Gでインターネットに接続はできます。
しかし、スピードが 3.6Mbpsで、使い放題ではありません。
そのため暇な時間が有り余っています。
こんな時こそペーパークラフトですね。

EPSON のサイトから、"Epson Nakajima Racing 2008 Epson NSX" (1:24 Scale)をゲットしました。
かって初級版を組み立てたことがあったので、今回は上級版にしてみました。
部品の総数は47。 Left Right があるので、およそ 100点です。
気が向いたときにやるという具合で、10日ほどで組み上がりました。
なかなかいい感じですね。

NSX_1.jpg

NSX_2.jpg

しげ爺は田舎に帰省中です。
懐かしい師走のイベント『おみかん焼き』です。
白鳥神社では、毎年12月8日に行われます。
納められた古いお札を焼き、その火でみかんを焼きます。
この『みかん』を食べると、一年を無事に過ごすことができるそうです。

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しげ爺が子供のころには、参道にずらりとみかんを売るお店が並んでいましたが、今では1軒で、時代の流れを感じます。
竹ざおにみかんが8個、串刺しになって600円でした。
焼き終わってお店に持ってゆくと、持ちやすいように竹を切り、新聞紙でくるんでくれるアフターサービス付でした。

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おみかん焼きが終わると、そろそろ新しい歳を迎える準備が始まります。
まさに、いよいよ師走です。

なんでもやってみようの Yokonaha しげ爺は、現在、動画配信のために自宅サーバーを立ち上げています。
終日運転ではなく、一日16時間(07:58?23:58)の「間引き運用」です。

11月に行った「陸中海岸縦断と松島島めぐりの旅」で撮影したビデオ3篇を公開しました。

≪北山崎≫

3時過ぎに北山崎の民宿に到着しました。
民宿のご主人に『夕方の景色も見ておくといいよ』と言われ、展望台に向かいました。
さすがに「海のアルプス」と言われるだけあって、高さ200mの断崖の雄大な景色に圧倒されました。
家内は「すごい、すご?い!!」の連発で、興奮していました。
民宿のご主人に『4時過ぎには暗くなるよ』と言われていましたが、家内は、『第2展望台からの景色を見逃しては、ここに来た意味がない」と、363段の階段を下りて行きます。
第2展望台は、200mの断崖を見上げる位置にあり、その雄大さがより実感できるものでした。

kita_01.jpg


翌朝、朝日に映える断崖を見るために5時半に起床。
第1展望台で雄大な自然に溶け込み、しばらく無言の時を過ごしました。
紅葉に彩られた断崖が、刻々と変化する様はすばらしいものでした。
今日はアワビの解禁日で、この時間で、もう何艘もの漁船が漁をするのが見られました。

kita_02.jpg


≪鵜の巣断崖≫

北山崎とならび、落差200mの断崖が5層の屏風のように連なる絶景スポットです。
断崖の中腹に海鵜(ウミウ)たちの巣があるのが名前の由来です。
断崖の頂上にある展望台から下を覗き込むと、駐車場から歩いて少し汗ばんだ背中がスウーと冷たくなる感じです。
海上では今日解禁のあわび漁の小船がゴマ粒のように見え、改めて200mの高さを実感しました。

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Yokohama しげ爺のサイトの「マイビデオ」に掲載しました。
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画像サイズを小さくし、解像度もほどほどにしましたが、ブロードバンド回線をご利用でない場合は、表示までに時間がかかります。

悪しからず・・・ m(__)m

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終日運転ではなく、一日16時間(07:58?23:58)の「間引き運用」です。

先日、家内と「陸中海岸縦断と松島島めぐりの旅」に行きました。
東北新幹線で二戸(にのへ)まで行き、駅レンタカーで巡る旅です。
最近は、激安ツアーへの参加が多かったですが、自分で企画する旅もいいものです。
4日目に訪れた「名勝・神割崎」の迫力ある映像です。

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≪神割崎の伝説≫

口伝によると、宝暦年間(1751?1763)の昔、横沼の浜辺に大きい鯨が弱り果ててよってきたそうだ。
浜人たちは天のお授けとばかり、大いに喜び鯨を分けようとしたが、場所は十三浜村小瀧(現石巻市北上町十三浜)と戸倉村寺浜(現南三陸町戸倉)の浜辺、常日頃仲良く暮らしていた両地区だが、欲のために義理人情も忘れ、互いに「この場所は自分たちの村内」と言い張り、一歩も譲らず、鯨を目の前にして三日三晩も争ったそうだ。
ついに奉行に訴えたが、さすがに時の奉行(登米奉行)も、にわかのことで裁きかねてしまった。
すると不思議や三晩目の夜、ものすごい雷雨と同時に横沼の浜方面に落雷があった。
翌朝、浜の人たちが横沼の浜に行ってみると、不思議や一夜にして横沼の岩が一文字に裂け、磯の境界を示す型となったそうだ。
両浜の浜人たちはその神秘に驚き、「是れ正しく神業」と信じ、争いをやめ、鯨も両浜で仲良く分け合い、その割れ目を両村の境界と決めたそうだ。

     【北上町史より】

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