みなさん、お元気ですか?
しげ爺は元気です!
約3か月ぶりの投稿です。当然、2016年の初投稿です。
今年も、よろしくお願いします。
さてさて、友人のサイトを見て、「ミラーリング」に興味を持ちました。
スマホの画面を、TV大画面とかPCモニタに映し出せるのです。
なんか、面白そうです。
話は変わりますが、しげ爺の『車載ナビ』は昔のタイプで、HDD仕様です。
最初の車検の時、無償の地図情報更新サービスで、地図情報を新しくしましたが、2010年12月版です。
田舎に帰省する時、御殿場から新東名(2012年4月 御殿場-三ケ日間開通)を利用しますが、ナビは道のない山の中を走っている状況です。
最近では、「スマホナビ」が使えるレベルになってきたので、ドライブでは、もっぱらスマホナビを愛用しています。
しかし、画面が小さいのが難点で、高齢者のしげ爺には少々見づらいです。
そこで頭に浮かんだのが
「ミラーリング」で、『スマホナビ』の画面を、『車載ナビ』の画面に表示できないか?
というテーマです。
早速、調査開始です。
ネットサーフィンで、『EZCast』というデジモノを見つけました。
例によって、"Made in China" です。
購入者の評価では、☆5つから、☆1つまで、まちまちです。
商品説明には、技術的に Miracast を利用しているとあります。
また、対応機種の説明には、2013年夏モデルのスマートフォンの多くが採用するようになったOS・Android 4.2が、Miracastを標準でサポートしていると記載されていました。
ところで、しげ爺は最近スマホを新しくしました。
今まで使っていたスマホは、Panasonicの「ELUGA V P-06D」で、FOMA 回線でした。
ドコモがバージョンアップ対象から切り捨てた機種で、「Android 4.0」で凍結されたままです。 (T_T)
今度の機種は、SHARP 「AQUOS ZETA SH-01H」で、Xi 回線です。
Android 5.1.1搭載で、取説には「Miracast」対応と記載されており、接続の手順も掲載されています。
ネットサーフィンを続けると、『EZCast』の評価コメントには、「うまく表示されないこともある」との投稿もあります。
『新物好きのしげ爺』は、一瞬躊躇(ちゅうちょ)しましたが、価格も 2,950円と、しげ爺のお小遣いの範囲内に収まりそうなので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、Amazonの注文ボタンをクリックしました。
取り敢えず、PCモニターの HDMIポートに接続して試してみることにしました。
なお、EZCastのセッティングについては、新物好きの方々(?)が詳しい情報をネットに掲載しています。
Google で『EZCast セッティング』で検索してみてください。
宅内の WiFi 環境下で、TVとかPCモニタにスマホの画面をミラーリングする環境は、比較的簡単に構築できると思います。
『EZCast』をWiFiルーターとみなして、スマホを『EZCast』に WiFi接続すればOKです。
ただし、この設定を車の中に持ち込んでも、スマホからのネット接続はできませんのでご注意を。
車内で、スマホと『EZCast』を、WiFi接続した状態で、スマホからナビサイトにアクセスすると「接続できません」となってしまいます。
車載カーナビに Androidスマホナビの画面をミラーリングする時のポイントは以下の通りです。
宅内と同様の手順で『EZCast』を立ち上げます。その後、スマホと『EZCast』の WiFi接続を一度切断し、スマホと『EZCast』を ワイヤレス接続(MiraCast)にし、スマホからナビサイトには、LTE回線でアクセスできるようにする必要があります。
≪ご参考≫
LTEとWiFiの特性と違いについては、こちらの 日経トレンディのサイト をどうぞ。
しげ爺が出発前に車内で行う操作手順を撮影したのが以下の画像です。
ちょっと面倒ですねぇ! (~_~メ)
※なお、スマホによって、Miracast の呼び方に違いがあるかもしれませんので悪しからず。
『EZCast』は、少々、くせのあるデジモノですから、PCと通信にある程度の知識が必要です。
好奇心のある方は、自己責任で味見をしてみてはいかがでしょうか。
ご参考までに、しげ爺の投資額は
EZCast 2,950円
HDMI → コンポジット 変換器 1,650円
合計 4,600円
車載ナビの地図情報を更新すると、15,000円/回ほど必要ですから、まぁ、納得できますか。
2016年1月アーカイブ
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