2009年5月アーカイブ
素性がわかった「袋撫子」は、花も終わり、袋だけになっています。
その袋を開いてみました。
なんと、小さな種がいっぱい詰まっていました。
一本の苗からこんなに種が取れると、ものすごい数の子孫を残すことができます。
いやはや、びっくりです。
もし、種の欲しい方がいらっしゃれば、ご連絡ください。
シレネの育て方 は、こちらからどうぞ
4/24投稿の「我が家の庭の花々」のうち、名称不詳であった湘南・二宮でゲットした鉢植えの花の名前が判明しました。
シレネ(Silene, Silene pendula, Drooping catchfly)
別名 「シレネ・ペンデュラ」 「袋撫子(ふくろなでしこ)」ということです。
シレネは北半球を中心として500種類以上が知られており、日本でも「ムシトリナデシコ(シレネ"アルリア")」と呼ばれるシレネの仲間がはんぶん野生化しています。
これは茎の上の方からねばねばを出して虫がそこにくっつくことから名前が付けられました。
花の後ろのがくの部分が袋状になる「フクロナデシコ(シレネ"ペンジュラ")」もシレネ仲間でよく栽培されます。
花色はピンクが主で、他に白もあります。
そのほかにも園芸品種では八重咲きのものや草丈の低い品種などがあります。
一部、高山植物として栽培されている品種もあり人気が高い花です。
いよいよ花の季節になりました。
「芝桜」というものを、まだ堪能したことがありません。
続々と送られてくる旅行会社からのパンフレットを漁ってみました。
芝桜といえばすぐに頭に浮かぶのが、「北海道・美瑛」「秩父・羊山公園」です。
しかし残念ながらこの2つは、日程的に折り合いがつきません。
そんな中で、「富士三大花めぐり」のページに行き当たりました。
富士五湖のひとつ、本栖湖(もとすこ)の富士芝桜がコースにはいっていました。
富士芝桜まつりは、今年で2回目ですが、昨年とても人気があったようです。
Yokohama しげ爺's ホームページの「旅日記」に掲載しました。
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富士の芝桜(2009.05.07)
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