いよいよ花の季節になりました。
「芝桜」というものを、まだ堪能したことがありません。
続々と送られてくる旅行会社からのパンフレットを漁ってみました。
芝桜といえばすぐに頭に浮かぶのが、「北海道・美瑛」「秩父・羊山公園」です。
しかし残念ながらこの2つは、日程的に折り合いがつきません。
そんな中で、「富士三大花めぐり」のページに行き当たりました。
富士五湖のひとつ、本栖湖(もとすこ)の富士芝桜がコースにはいっていました。
富士芝桜まつりは、今年で2回目ですが、昨年とても人気があったようです。
朝7時30分に金沢文庫を出発。
残念ながら、今日は一日雨模様です。
最初の目的地「田貫湖(たぬきこ)」を目指しました。
走行ルートは次のとおりでした。
@横浜横須賀道路(港南台IC)に入る
↓
A保土ヶ谷バイパス
↓
B東名高速道路(東名横浜IC)に入る
↓
C東名高速道路(富士IC)を出る
↓
D西富士道路を通り、国道139号に入る
白糸の滝の近くを走り、10時過ぎに、「田貫湖」に到着しました。
田貫湖は周囲4kmの人造湖で、湖畔には木々が茂り、天気がよければ湖に映る逆さ富士が美しいところです。
しかし今日はあいにくの雨模様。
予定されていた小田貫湿原の散策もできませんでした。
雨の中で、ひっそりと咲く「山つつじ」も、晴れていれば愛機で激写するところですが、傘を差しての撮影には少々迫力に欠けたものになってしまいました。
田貫湖にはキャンプ場があり、夏に訪れるのもいいかもしれません。
次は、本日のメイン・イベントである本栖湖の「富士芝桜まつり」に向かいます。
国道139号を北に、本栖湖方面に走ります。
数年前、義母と来た「富士国際花園」の前を通過し、6kmほど走って、「富士芝桜まつり」の会場に到着しました。
ここは、山梨県です。
晴れ男の異名を持つ Yokohama しげ爺の神通力が通じたのか、雨が少し小降りになりました。
ここのところの雨で、花が少し萎んでいますが、時期的にはちょうど見ごろのようでした。
富士芝桜まつり のサイトはこちらから
≪ご参考≫
●北海道美瑛・東藻琴芝桜公園の芝桜
小高い丘陵8haに広がる芝桜の丘
●秩父・羊山公園の芝桜
1.6ha、9種類、40万株以上
●本栖湖・富士の芝桜
2.4ha、5種類、約70万株
こうしてみると、富士の芝桜もたいしたものです。
第2回目ということですが、なかなかどうして、立派なものでした。
これで富士山が見えれば、「星5つ!」となったのですが・・・
ツアーの企画書では、3つ目の花は、「富士山を背景に、薄桃色に咲く富士桜の群落を鑑賞」となっていましたが、今年は時期的に終わってしまったそうです。
代わりに山中湖の「花の都公園」に立ち寄ることになりました。
チューリップまつりが開催されていましたが、ここもほぼ終盤といったところでした。
雨も降り止まないので、早々に引き上げました。
山中湖・花の都公園 のサイトはこちらから
そのあとは、バス・ツアーではお決まりのコースのようです。
なぜ、河口湖から御坂峠を越えて勝沼に行くのかよくわかりません???
キムチの昇谷 ⇒ ハーブ庭園旅日記 ⇒ シャトー勝沼
16時過ぎに中央自動車道(勝沼IC)に入り、高井戸ICを下りて環状8号線に。
第三京浜 → 横浜新道 → 横浜横須賀道路を走りぬけ、19時前に出発地の金沢文庫に到着しました。
連休明けで通勤ラッシュに遭遇するかと思いましたが、意外と空いていました。
このところの不況で、まだ、連休が続いているのでしょうか。
残念ながら、雨の中のお花見となってしまいました。
この前のバス・ツアー(信州・信濃の桜)の2日目に続き、雨に降られています。
歳のせいか、晴れ男の神通力が少々衰えてきたのかもしれません。
いや、まだまだ、頑張ろう!!
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