YAMAHA YZF R1
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製作のきっかけ:
田舎に帰省した。 インターネット環境も PHS/115.2Kbpsのため、なにか時間をつぶせるものが必要だ。 かねてから時間があれば挑戦しようと思ってプリントしてあった「精密ペパクラ」を持参した。 A4シートで14枚。パーツ総数170。 じっくりと時間をかけられそうだ。 ダウンロードは、ヤマハのペパクラサイトである。
製作過程:
≪5/24〜6/13の帰省≫ 到着しての翌々日5/26に作り始める。 まず、フロントカウル。 自然なカーブを出すところに苦労した。 続いて、ステアリング。 細かい部品が多い。 丸いパイプは、丸いお箸でこすり、しっかりと癖をつけること。 歳のせいか細かいところの線は見づらい。老眼鏡のお世話になる。 フレームが完成。 やはり、自然なカーブを出すところに苦労した。 細かい部品は取れやすいので保管には注意が必要だ。 真っ赤なフューエルタンク。 このパーツも、自然なカーブが決め手。 しっかりと癖をつけて接着することがポイントである。 エンジンに取り掛かる。 細かい部品の集積体である。 そろそろ疲れて嫌になるところ。 そういう時は無理をせず、しばらく中断し、意欲が再燃するのを待ったほうがいい。 アンダーカウル。 実車でもカーブが美しく、スピード感が強調される部分である。 今回の帰省では、6個のパーツが完成した。 あと、5個のパーツを作る必要がある。 ≪8/8〜8/23の帰省≫ 持参したが、いろいろと雑用があり、手を着けることができなかった。 ≪10/27〜の帰省≫ エグゾースト。 自宅で作りかけていたのを継続。 丸いお箸でこすり、しっかりと癖をつけること。 リアフレームを作成。 精密ペパクラの要領がやっとわかってきた感じである。 シートカウルを作成。 美しい曲線を出すのがポイントである。 最後のパーツ、フロントタイヤとリアタイヤ。 特殊な作りであり、一番苦労をした。 リアタイヤとホイールを組み合わせる時に、タイヤが小さくてホイールが入らない。 思い切ってホイールを、各1mm切断し、やっと組み合わせることができた。 完成した11個のパーツ ≪2008.05.15 組み立て完了≫ 完成した YAMAHA YZF R1 意外と時間がかかりました。 ペパクラの極意は、やろうという気が起きた時に、『一気に』片付けることです。